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ブラジル製の小型ジェット旅客機 [空港・航空祭]

この間の金曜日、いつもの公園にて一足お先にJ-AIR(JALの子会社)の新型機を見てきました。
その新型機というのはブラジルはエンブラエル社製のE170旅客機です。
県営名古屋空港を拠点に運行しているJ-AIRは現在カナダのボンバルディア社製のCRJ200を使用しています。そして2009年2月からE170を新たに導入する事が決まっています。全部で10機の導入が確定していて、その第1号機が既に県営名古屋空港に来ていて飛行練習をしているという情報を仕入れました。

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機体番号はJA211J。この日は午前中から午後までタッチ&ゴーを何回も繰り返し行っていました。着陸してきても数十分後には離陸していき、ほぼ1日中飛んでいる感じでした。

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こちらは既に就航中のCRJ200です。E170とはエンジンの位置や後方尾翼の位置が大きく違うのがわかるかと思います。

ビジネスジェットの様な形のCRJ200に比べ、ボーイング社のB737の様な旅客機そのものといった形のE170の方が個人的には好きです。
来年2月の就航後はいつでも見る事が出来るので、どちらかと言うと無線交信の記録の方が貴重かもしれません。
現在のコールサインは機体番号JA211J(ジュリエット アルファ ツーワンワン ジュリエット)ですが、就航後はJAL****(ジャパンエアー****(*は便名の4桁数字))に変わってしまう筈なので。

おまけ
この日も定期輸送便のC-1がやってきました。
今までは緑色系の迷彩模様の機体しか見た事が無かったんですが、この日やってきたのは黄色系迷彩模様のC-1でした。
このカラーリングは始めて見ました。結構好きかも。
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