撮影ポイントの変化

今日は長らくご無沙汰していた神明公園に立ち寄ってみました。
日曜日で自衛隊機も飛ばないので飛行機の撮影を目的として行った訳ではありません。
実は最近神明公園からの飛行機撮影がしにくくなり撮影ポイントとしての魅力が半減したとの噂を耳にしました。そこで「百聞は一見にしかず」って事で調査に出向いた訳です。

現場付近に近付くとすぐに異変に気付きました。なるほどねぇ・・・こうなっちゃったのねぇ・・・。

まずは過去の画像から。

三菱重工の敷地、さらにはＲＷ３４方向を広く見渡せていました。工場からの機体の出入り、ＲＷ３４使用時の機体の離発着動作を目で見て確認する事が出来ました。

そしてこれが現在。

ＪＡＸＡ（宇宙航空研究開発機構）の施設が建った事でＲＷ３４方向が全く見えなくなってしまいました。
三菱重工の施設とＪＡＸＡの施設の間がわずかに空いているので工場からの機体の出入りを全く確認出来なくなってしまった訳ではないけど、今までよりも格段に見落とす確率は高まった感じです。
今まで見えていた物が殆ど見えなくなってしまった事で今まで以上に無線の力が必要になりそうです。
ただ地上の行動はかなり確認しずらくなった物の飛行機は空を飛ぶ物なので全く撮影に悪影響が出るかと言えばそんな事も無さそうです。

もう一つ変化があった所があります。
展望台の前にレーダー施設があったんですが、それが取り壊されていました。


以前はこの施設を避ける様に撮影していて、でも気を抜くとこんな事になっていました。

今後はこんな事は無くなり安心して機体を追う事が出来そうです。
特にＲＷ１６使用時には施設が無くなった恩恵を受けられそうです。この跡地に何も建たなければ・・・。

何れにしても個人的にはまだまだ魅力ある撮影ポイントだと思います。