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サウンドカードの交換

先日注文したサウンドカードが届き早速交換しました。
今までCREATIVEのSound Blasterを付けいていて、音楽を聴いたり動画を観たりと普通に使うには全く問題は無かったんだけど、DAWソフトを使うようになってレイテンシーを気にする様になり変更をする事にしました。
レイテンシーとは遅延の事で、MIDI接続の楽器を演奏すると音が遅れて発音したりするのでリアルタイムレコーディングの時にモロ影響を受ける事になります。
Windows標準のサウンドドライバーはMMEドライバーというのが使われていてレイテンシーは100~200msecと言われています。
このレイテンシーを10msec以下に小さくできるASIO(アジオ)ドライバーというのがあるんだけど、このドライバーを使うには通常ASIOに対応したサウンドカードを使わなければいけません。
今まで使っていたSound BlasterはこのASIOに対応していなかったので今回交換した訳です。
今回新しく買ったサウンドカードはASUSのXoner DGという製品で、ASIO対応のサウンドカードが軒並み高価な中、唯一4,000円以下という安価な製品です。
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値段の安さ(ASIO対応のカードとして)、それに使っているマザーボードもASUS製と言う事で相性の問題も無かろうとこの製品しか考えておらず、昨年の年末友人のマジック氏に付き合ってもらい大須の主要なパソコンショップを見て回ったんだけど、結局置いてある店を見つける事が出来ませんでした。
店をハシゴして分かったんだけどサウンドカードの品揃えがいい店自体が減ってきているようです。
今のマザーボードはサウンド機能が元から乗っかっているので別売りする必要が無いのかも知れないけどちょっと寂しい気がしました。

サウンドカードを変えてSinger Song Writer8.0、SONAR7、Music Creator4全てでASIOが使える様になり、各ソフトで実際レコーディングテストをしてみた所レイテンシーも全く気にならなくなりました。
今まではUSBオーディオインターフェイスにてASIOを使えていたノートPCでの曲作りが中心でしたが、これでディスクトップPCの方でも曲作りが出来る様になります。

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