パトと飛行機

今日は今年の初イベントとして毎年恒例の県警視閲式に行って来ました。
警察車両が大量に集まり、さらに警察車両を堂々と撮影できるのは一年を通してこの日だけですからねぇ。


機動捜査隊の覆面パトカー（機捜車両）に一番興味があるので画像も自ずと多くなってしまいます。
今年はＶ３５、Ｖ３６、ティアナ、インプレッサ（黒、白２台）、ハイラックスサーフ２台の参加となりました。
一部の車両を貼りますが、覆面パトの性質上ナンバーは加工しました。





去年はシルバーとブルーのインプレッサが参加していたので愛知県は全色導入されているようです。
自動車警ら隊と交通機動隊の白黒パトはゼロクラウンのオンパレードとなっていました。
ここ数年白黒パトはどの部署もクラウンだらけになっているのでそろそろ違う車種が導入されないかなぁなんて思ってるんですが・・・まだ増殖するのかなぁ・・・クラウン。

式が全部終了し、後片づけをしている職員を横目に駐車場に向かっていると寂しさ漂う車両を見つけました。
ギャランＭＸ。
この車が捜査車両として導入された１５，６年前は全国でその勇姿を見ることが出来たんですが、この車は捜査車両としての装備ははずされ雑用車となっていました。
十数年後はインプレッサもこんな感じになってるのかなぁ。


式は午前中で終わったんですが、折角仕事を休んで時間を作ったのでその足で名古屋空港へ行きました。
戦闘機の離着陸を見れた日が「当たりの日」とするなら今日は全くの「ハズレの日」でした。
辛うじて定期便のＣ－１は見る事が出来ましたが・・・。


三菱重工から機体が出てきたので「これは！！」っと思ったんですが、一度目は新造機の海上自衛隊ＳＨ－６０Ｊで、二度目は同じく新造機の陸上自衛隊ＵＨ－６０ＪＡでした。



自衛隊機ではないんですが何度も飛行を繰り返すアンテナだらけの変わった機体を見る事が出来ました。
家に帰って調べてみると国土交通省所属のフライトチェッカー機でした。
電波の状態を飛行しながら調査する機体なんだそうです。


めぼしい自衛隊機には会えなかったけど、通常あまり見る事のないフライトチェッカー機に遭遇した事はラッキーだったかもしれません。