悪戦苦闘

毎年なぜか年末になるとＰＣのグレードがバージョンアップする。
確か２年前はＤＶＤ－ＲＯＭからマルチドライブへ。そして昨年はＨＤＤの容量が１桁から２桁のダブルドライブへ。
しかし今年は毎年のバージョンアップとはスケールが違ってマザーボードから変更を加えてしまいました。
最新のゲームをせずインターネットやメールが中心な自分にとってＳｏｃｋｅｔ４７８のＰｅｎｔｉｕｍ４環境でも特に不自由は無かったんだけど、今後これ以上の発展は望めずＬＧＡ７７５のＣｏｒｅ２Ｄｕｏ環境に変えてしまいました。
自作ＰＣに詳しい方なら御存知かと思いますが、Ｓｏｃｋｅｔ４７８からＬＧＡ７７５のマザーボードに変更するとＣＰＵスロットはもちろんのこと、メモリースロットやグラフィックボードのスロット、ＰＣＩの規格等々かなりの変更を余儀なくされてしまます。
その中でも苦戦させられたのがＩＤＥの数。
今まではセカンダリーＩＤＥにマスターとスレーブのダブルＨＤＤ接続、プライマリーＩＤＥにマルチドライブというＩＤＥ２系統で接続していました。しかし新しいマザーボードはＩＤＥが１系統の代わりにＳＡＴＡが４系統付いています。
ソフトの復旧、ネットへの接続作業など以前の環境へは８５％程復旧しているんですが、このブログを書いている今現在ＩＤＥ、ＳＡＴＡの規格問題からマルチドライブが使用できない状態にあります。
パーツを買ってくればすぐ解決できる問題とは思うんですが何せ今は大晦日。おいそれとパーツ購入とはいかず完全復旧まで数日は掛かると思います。
正月休みの貴重な時間は大半がＰＣの復旧作業に掛かってしまいそうです。