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5代(台)目就任 [カメラ・写真]

ゼロワン君(前回の記事にしたT-01Aのニックネーム)を購入して間もない貧乏絶頂期の中、通算5台目となるコンパクトデジカメ(以下コンデジ)を買ってしまいました。
過去使い続けてきたコンデジは全てFUJIFILMの製品だったんだけど、今回は初のCanon製品を購入しました。
Canon PowerShot SX 130 IS
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最近各メーカーは大きく2通りの製品をラインナップしていて、1つはコンパクトでスリムを売りにしている従来のコンデジの流れをくむ製品。
もう1つはボディの大きさは犠牲になるものの望遠やマニュアル操作など一眼レフカメラの様な機能を盛り込んだ望遠デジカメと呼ばれる製品です。
今回買ったコンデジは後者の方で大まかなスペックは
・1210万画素
・光学12倍ズーム(広角28~望遠336mm(35mmフィルム換算))
・1.5倍・2.0倍デジタルテレコン(この機能によって最高約670mmまで可能)
・光学手ブレ補正
・ハイビジョン動画撮影(ステレオ録音)
となっていて、メインで使っているデジタル一眼PENTAX K10Dよりもカタログスペック的には上回っています。
もちろん絵の描写力や連写性能などで一眼を超える事はありませんが、サブ機として強力な味方になってくれるのは間違いなさそうです。

よくあるカタログのサンプルをマネして公園のモニュメントを撮影してみました。
広角28mm
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望遠336mm
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望遠336mm+2.0倍デジタルテレコン
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通常デジタルズーム的な物は画質がかなり劣化して使い物にならない事が多いんですが、このデジタルテレコンは劣化も少なく結構使えそうです。
今まで一眼に装着するレンズを広角側と望遠側どちらに比重を置くかで迷う事も多々あったんだけど、今後は一眼には望遠レンズを装着しっぱなしにしてしまい、望遠は一眼レフ、広角から中望遠は全てこいつに任せてもいいんじゃないかって思ってます。

これだけ高機能なデジカメが15,000円でおつりが来る値段で買えてしまうとは良い時代になったもんです。

新たな撮影対象 [カメラ・写真]

今日は天気も良く家に引き籠もってるのが勿体なかったので、デジ一を持って庄内緑地公園に行って来ました。
元々はヌートリアの親子が良く目撃されているとの情報を受けて先週行ってみたのがきっかけだったんですが、これが結構楽しくて今週も足を運ぶ事になりました(ちなみにヌートリア親子はまだ見れてません)。

公園内にはボートが乗れる大きな池が1つと、その他小さな池が幾つかあります。
その小さな池の1つの水際にこんな光景がありました。
亀の集団が甲羅干しをしている光景。さすがにこれだけ居ると気持ち悪い・・・。
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大池のほとりでは2羽のカモが気持ち良く寝ていました。
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距離を詰めていってもあまり動く気配がないのでギリギリまで寄ってみました。
人間慣れしているのか微動だにしませんでした(ちなみにちゃんと生きてますからね)。
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人間慣れしていると言えば鳩も結構逃げないんですよねぇ。
この鳩なんか態度も偉そうだし。
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公園内は鳩や雀、カラスといったメジャーな鳥と同じ程ムクドリを多く見る事が出来ます。
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地面を歩くムクドリを追うと数が多いだけ有ってこの様にエサ(昆虫)を捕獲する場面も多く見る事が出来ます。
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大池の上空を高速で飛び回り、さらに時折池に向かって垂直降下。エサの小魚を捕獲してまた上空へを繰り返す鳥がいました。鳥に詳しくないので名前は分かりませんが・・・。
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動きが速いのでカメラが追いつかずピントを合わせるのも大変ですが、いつかエサを捕獲する場面を綺麗に撮れればと思います。
ヌートリア親子の撮影に継いでの新たな目標が出来ました。

公園までの移動、公園内での移動と結構な距離を歩く事になるので運動不足解消にもなるし、今後も休日は公園通いが定番行事となりそうです。

フィルム時代の精算 [カメラ・写真]

最近は一眼カメラ、コンパクトカメラ共にデジタルに移行してしまったので現像・プリント代がかからなくなり予算を気にせず写真を撮れるんですが、家にはフィルム時代に撮った未現像のフィルムがまだ眠っています。
未現像フィルムが入っている引き出しを開ける度に見て見ないふりをしてきたんですが、あまり放って置くのもよろしくないって事で少々重い腰を上げる事にしました。
未現像フィルムを集めてみるとその数5本。
1本目には「2008県警」
2本目、3本目には「岐阜」
と書いてあり、残りは未記入となっていました。
おそらく1本目は2008年の県警視閲式、2本目3本目は岐阜基地航空祭の物であろうと判断できるんですが、残り2本は内容が全く判断出来ません。
予算の都合もあるので今回は1本目、2本目、そして内容不明の1本の合計3本を処理する事にしました。
スキャナーでネガの内容を見る事が出来るので今回はプリントはせず現像のみでお願いしました。

1本目。
フィルムケースに貼られたメモ通り平成20年の視閲式の物でした。
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機動捜査隊の青インプ

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機動捜査隊のV35

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銃器対策課のH&K MP5J
等々。

2本目。
こちらもメモ書き通り岐阜基地航空祭の物でした。
ただ、何年に開催された物かは残念ながら不明です。
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F-4ファントム

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岐阜基地名物C-1 FTB

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そして岐阜基地航空祭名物の異機種編隊
等々。

そして謎の3本目。
これも県警視閲式の物だったんですが・・・平成18年度の物でした。古っ!!
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機動捜査隊のV35

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自動車警ら隊のクラウン
等々、懐かしの内容となっていました。

さて、やっと未現像フィルムの残りが2本まで減りました。
この2本はまた後日、予算が確保出来たら処理したいと思います。

デジカメプリントのススメ [カメラ・写真]

先日ブログの記事にしたmozoワンダーシティ。この中に「カメラのアマノ」も入っています。
折角手軽に行ける場所に写真屋(カメラ屋)が出来たので、以前からやってみようと思っていた「デジカメプリント」を注文してみました。

今までデジ一で撮影した物はCanonのフォトプリンター「SELPHY」でプリントアウトしていました。
このSELPHYシリーズはインクジェット式ではなく昇華型熱転写方式といってインクリボンを熱で溶かしてプリントする方式になっています。よってインクジェット式の様に粒子が目立つ事もなく限りなく写真画質でプリントアウトする事が出来ます。
しかしこのプリンターにも少々気になる事があります。

・L版と謳っている物のプリント後両端をカットする様になっているので実際にはL版ではない。
・本物の写真の様な光沢があまりない。そのせいか元画像より若干暗めな仕上がりになる。
・プリント紙に小さな埃が付着して画像に埃が入り込んでしまう時がある。
等です。

そこでデジカメプリントの仕上がりとはどんな物か試してみたくなった訳です。
デジカメプリントの注文方法は2通り。
1つはプリントしたい画像をメディアに書き込み店頭にある端末機で注文する方法。そしてもう1つは自宅からインターネットで注文したい画像をアップロードして、指定した店頭で受け取る方法です。
今回はインターネットから10枚ほど注文してみました。

Dphoto.jpg

出来上がりは銀塩写真に迫る写真画質です。注文時にトリミングも出来る為殆どの写真でトリミングしたんですが粗が見える事もなく綺麗な仕上がりになりました。

L版で1枚30円前後の費用は掛かりますが、「これぞ最高傑作!!」な写真が撮れた時には利用してみる価値は十分あると思いますよ。

帰ってきたK10D [カメラ・写真]

なぁ~んてウルトラマンみたいなタイトルだけど、タイトル通りK10Dが帰ってきました。
修理品到着後7日から10日程で修理完了とホームページに書いてあり、まさに「記載事項に偽りなし」って感じで約1週間で戻ってきました。
早速不具合箇所を確認。充電池を抜き差しするも日付・時刻はリセットされず、ちゃんと完治していました。
さあ、これから本格的にK10Dに働いてもらいますよぉ。

さようなら K10D [カメラ・写真]

と言っても壊れて再起不能とか売っちゃったって話じゃないんですが。
実はこの間K10Dの充電池を交換した時のこと。本体から充電池を抜いて充電済みの物を装填すると日付と時刻を設定するように求めてきた。
通常どんなデジカメでも日付・時刻は本体が記憶してるのが普通だと思ってたんだけど、もしかしてこれってK10Dの仕様なのか?
説明書を見ても「一度設定すればその後は不要」とも「充電池交換毎に設定が必要」とも書かれていない。そこでペンタックスの相談センターに問い合わせてみる事に。
その結果は・・・やはり不良品でした。
先方の担当者曰く、特に撮影や記録に関する部分じゃないので使い続けてても問題は無いが、出来れば修理させて欲しいとの事。
丁度今のところ撮影イベントの予定もないし、レースや航空ショー等シャッターチャンスを逃しやすい現場で充電池交換毎に設定し直すって言うのも問題有りなので修理を依頼する事にしました。
修理完了までにどれだけ日数が掛かるか特に聞かなかったけど、K10Dが留守の間はα7Dに頑張ってもらいたいと思います。
2台体制にしてて良かったヨ~。

ヨッ!2代(台)目!! [カメラ・写真]

今日、注文しておいたPENTAXのK10Dが届きました。
別にα7Dが壊れたわけではないんですが、以前から考えていた事があり2台体制を取る事にしました。

カメラに興味がある人はご存じかと思いますが、α7Dの製造メーカーであるコニカミノルタはカメラ事業を全てソニーに譲渡してしまい現在は一般カメラに関わる事業はやっていません。
事業譲渡と共に修理、メンテナンスなどのアフターサービスもソニーに引き継いだ為不具合が起こった場合ソニーが対処してくれます。
しかしソニーも新製品を出し続ける中、自社製品のアフターサービスを大切に考えるのは当然の話。事実上他社製品のアフターサービスをいつまでもやっててくれるだろうか?
α7Dは初めて購入したデジ一で思い入れもあり今後も使い続けて行きたいと思います。でも精密機械、電子機械である以上いつかは故障するはず。そんな時修理をしてもらえなかったら・・・。

残念ながらソニーのαシリーズを買う意志が全く無いのでレンズやアクセサリー等これ以上α7Dのオプションを増やしていく事は出来ません。そこで現存メーカーの他社製品を1台増やしα7Dは現在持っているシステムのまま、K10Dはレンズやオプション品を増やしながら発展させていき2台をうまく使っていこうと考えた訳です。

こうしてPENTAX派の一員となった訳で、これで益々写真の世界から抜け出せなくなってしまいました。
K10D.JPG

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